2014年08月25日
送料にこだわる
送料について考えています。
『日本の古本屋』でも、本を検索したときに、送料込みの価格が分かるようにしてほしい、という要望があるようです。
少しでも安く、そのうえ状態が良いものを選びたいという気持ちは、誰にも共通のものでしょう。検索結果を一覧したときに、送料が隠されていては、そこを比較するのに手間がかかるというわけです。
直ぐ思いつくのは、送料を一律にするという方法です。Amazonなどの取っている方法がそれです。
同じようなことですが、送料無料、つまり送料込みの価格を表示するという方法もあります。
このどちらも、実際に進めようとすると、なかなか難しい問題が生じます。一律方式の場合は、複数点お買い上げに対する対応をどうするか。送料無料の場合は、店売との調整をどうするか。
それ以上に難しいのは、業者各々のポリシーが様々で、しかもそれぞれにこだわりをもっていることです。
結局、各店の送料体系を尊重しつつ、それを在庫登録時に、出来るだけ登録してもらうようにすることで、お客様の要求に応えようとしています。
この問題が、特に重要となったのは、本を見つけた時、クレジット注文のボタンを一度押せば、それで注文が確定するというような仕組みを導入しようということになったからです。
『日本の古本屋』は注文が難しい、注文確定までの手順が面倒、という声が少なからずある。というのは、特にネット販売を中心とする同業の指摘してきたことでした。
簡単注文のためには、販売条件はすべて提示されていて、あとは注文するだけ、という状態が求められます。そこで送料の問題も出てくるわけです。
しかしこの問題、厳密に解決しようとすると、複雑な仕組みを用意する必要がありそうな気がします。店主は、ある程度アバウトに決めておくしかないと思っています。
『日本の古本屋』でも、本を検索したときに、送料込みの価格が分かるようにしてほしい、という要望があるようです。
少しでも安く、そのうえ状態が良いものを選びたいという気持ちは、誰にも共通のものでしょう。検索結果を一覧したときに、送料が隠されていては、そこを比較するのに手間がかかるというわけです。
直ぐ思いつくのは、送料を一律にするという方法です。Amazonなどの取っている方法がそれです。
同じようなことですが、送料無料、つまり送料込みの価格を表示するという方法もあります。
このどちらも、実際に進めようとすると、なかなか難しい問題が生じます。一律方式の場合は、複数点お買い上げに対する対応をどうするか。送料無料の場合は、店売との調整をどうするか。
それ以上に難しいのは、業者各々のポリシーが様々で、しかもそれぞれにこだわりをもっていることです。
結局、各店の送料体系を尊重しつつ、それを在庫登録時に、出来るだけ登録してもらうようにすることで、お客様の要求に応えようとしています。
この問題が、特に重要となったのは、本を見つけた時、クレジット注文のボタンを一度押せば、それで注文が確定するというような仕組みを導入しようということになったからです。
『日本の古本屋』は注文が難しい、注文確定までの手順が面倒、という声が少なからずある。というのは、特にネット販売を中心とする同業の指摘してきたことでした。
簡単注文のためには、販売条件はすべて提示されていて、あとは注文するだけ、という状態が求められます。そこで送料の問題も出てくるわけです。
しかしこの問題、厳密に解決しようとすると、複雑な仕組みを用意する必要がありそうな気がします。店主は、ある程度アバウトに決めておくしかないと思っています。
konoinfo at 19:30│Comments(0)│TrackBack(0)│
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