2014年12月22日

新『日本の古本屋』説明会

RIMG1816この季節、ひとしお感じるのは格差ならぬ落差。夕方6時前の渋谷デパ地下の混雑を潜り抜け、店にたどり着くと、その人気のなさは、いつもながら別天地。

こちらの人気なさはいつものことなので、あちらがいつも以上に混雑を増しているというだけのことですが。

渋谷をそんな時間に抜けることになったのは、午後から古書会館に新『日本の古本屋』説明会を聴きに出かけたからです。

などというと他人事のようですが、本来、開催側の一員。仲間は午前中から準備に忙しかったと思います。店主は時間のやりくりがつかず、傍聴人として参加させてもらいました。

午後2時に会館7階の会議室につくと、用意した椅子が足りないほどの盛況ぶり。あの部屋に、あれほどの人数が集まったのはおよそ10年前、古物営業法の改正で神田署の生活安全課から説明に来られた時以来でしょう。

店主は遠慮して、別室で耳を澄ませておりました。ドアの一つが開けたままにしてあって、そこから説明の声が、漏れ聞こえてきましたので。

質疑も挟んで午後4時半過ぎまで、ぶっ通しで進み、ようやく終わりが見えてきたところで、もう大きな混乱もなかろうと一安心して、先に引き返してきたと言うわけです。

今回のリニューアルの最大のコンセプトは、「誰でもできる」と「いろいろできる」を両立させるところにありました。

古書組合員は、コンピュータに対する知識に大きな開きがあるうえに、商売の形態も様々です。そんな古本屋が、まず第一には、手間をかけずに、直感的な操作で、できるサイトでありたい。そのうえでEコマースのサイトとして、他には無い便利を詰め込みたい。

その結果、画面は盛り沢山なものになってしまいました。まだ実装できていない仕組みも多くあります。

だから今回の説明会は、「誰でもできる」部分に割り切って行う方が良かったかもしれません。まじめに総論から入りすぎたため、分からない人にはやっぱり分からない、という印象を残したのではないかと危ぶまれるところです。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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