2015年01月19日

新「日本の古本屋」オープン

待ちに待った新サイトオープン。

当初の計画では、午前11時頃に新サイトへDNSの切り替えを行い、1時間ほどそれが浸透するのを待って正午にサイトオープンという予定でした。

予定通り正午にオープンはしたのですが、切り替えが出来て、サイトが見られるようになったのは、小店の場合午後1時。多くは大同小異、そんな頃だったようです。仲間内で喜びのメッセージが飛び交いました。

しかしそこからが、悪戦苦闘の始まりです。ほんの10分ほどで動きが悪くなり、やがてダウン。暫くして復旧したかと思うと、またすぐにダウン。

システム会社の人たちが、つきっきりで対応しているのですが、午後3時過ぎ、何度目かのダウンで、ついにカンフル剤の投入を決意したようです。

状況の把握は進み、原因も見えてきましたが、とりあえずはスペックの増強をすることで、午後5時を回ったあたりから、ようやく安定してきたということです。

要するに予測していなかったところで交通渋滞が起き、ひとつ解決するとまた別のところ、といういたちごっこ。新しいプログラムでは、ある程度避けられないことではあるのでしょう。

しかしだからといって、むやみに広い道路を初めから作っておくこともできません。今日はいわば、お正月三が日の神社のようなものです。

普段なら十分すぎる参道も、この時ばかりは混み合って動かない。そういう事態だと考えれば、いくらか納得もしていただけるのではないでしょうか。

RIMG1834改めて感じるのは、これで一層「日本の古本屋」の安定稼働が必要を増したということです。サーバーが動かなければ、まったく仕事にならない、という書店も増えることでしょう。

今日半日、動かないサーバーにイライラしながら、ことの重大さをかみしめておりました。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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