2015年05月30日

清張ばり

ちょっと小耳にはさんだ話です。

北海道のH市で、一人の男性の自殺と思われる遺体が見つかりましたが、身元を確認できるものがありません。僅かな遺留品の中に、一冊の本があり、その見返しに、ある古書店のラベルが貼られていました。

そこでH市の警察署から、その古書店に照会が入りました。古書店では、どうやら即売展で購入したものらしいということまでは分かりましたが、その本というのが、特別珍しいものでもなく、目録などに載せたわけでもなかったため、個人につながる情報は提供できなかったとのことです。

記憶の良い本屋なら、どの即売展で売れたかくらいまでは覚えているものです。おそらくそのあたりを伝えたのでしょう。警察から次に、その即売展名簿の提出を求められたそうです。

その先の話は聞いておりません。警察の依頼であれば断るのも難しいでしょうから、会から名簿が提出されたかもしれません。

しかし、店主が昔かかわっていた即売展の場合でも、名簿の数は約3千名ほどでした。販売目録の送付先としては、決して多い数ではありませんが、その中から一人を探し出すのは、なかなか大変そうな気がします。警察にとっては、特別驚くほどの数ではないのでしょうか。

もっとも、犯罪捜査というわけではないため、実際にどこまで調べるのかは、店主のあずかり知らぬところです。

ところで、自殺(と見られる)が発端となる小説(多くは推理小説でしょうが)というのは、いろいろとありそうですから、古本屋がこんな形で点景として登場した例が、過去になかったかどうか、詳しい方に伺ってみたいものです。

RIMG0222話変わって、今日は駒場小学校の運動会。いつもより気張って表に並べたジャンクおもちゃは、期待に反してほとんど売れませんでした。

親子ともども暑さでグッタリ、とても立ち寄る気になれなかったのかもしれません。

konoinfo at 18:30│Comments(0)TrackBack(0)

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