2015年08月23日

勘が悪い

RIMG0370Happy Birthday というのは、「お誕生日おめでとう」だと、思っておりました。

前にもご紹介したことがある、3人の子連れ外国人パパ。3人揃って連れてきたのは久しぶりで、ちょっと見かけない間にお姉ちゃんも、お兄ちゃんも随分背が伸びたような気がします。

3人の子たちにミニカーを選ばせている間、パパはといえば本棚を見ているのですが、特に興味があるようでもなく、それでも辛抱強く選び終えるのを待っています。

今日はいつも以上に時間が掛かりました。ようやく決まったと思うと、お姉ちゃんが両手のひら一杯に載せてきたミニカーを、帳場のトレイに空けました。

数えると10台。後ろからパパが1000円札を出してお勘定。袋に詰めると、末っ子の手が伸びてきます。その子に手渡すと、嬉しそうにしっかりと提げ手を握りました。

いつもはここで、パパがSay Arigato? と言い、お子さんが「アリガトウ」というのがお決まりです。今日は違いました。店主のほうを向いて、Happy Birthday と言われたのです。

一瞬面食らって、なんと答えたものか戸惑っているうちに、指を4本立てて Four! と言いながら、子たちのあとを追うように帰っていかれました。

その姿が見えなくなる頃にようやく、店主の言うべきせりふに気がついたのですが、時すでに遅し。今日が4歳の誕生日である男の子に、オメデトウを言う機会を逸してしまったのでした。

順を追って光景を振り返れば、もっと早くに気がついてしかるべきだったとは思います。しかし、いきなりのHappy Birthday を、「めでたい誕生日」というようには、翻訳できなかったのです。

先方では、オメデトウの一言も返ってこないことを、不思議に思われたかもしれません。まあしかし、日本語の会話でだって、似たようなことはあるのですから。

konoinfo at 21:13│Comments(0)TrackBack(0)

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