2016年07月26日

お探しの本

洋書会の7月当番も今日で最後。幸か不幸か(会にとってはもちろん不幸ですが)出品は少なめ。

仕分けもさしてなく、お昼までにずいぶん時間がありました。そうなると例によって、さまざまな話題の談論風発。飽きることなく出前が届くまで続き、恒例のうなぎをいただく間も、話が途切れることはありませんでした。

午後3時の開札までは、さすがに間がありましたが、そこをどう過ごしたかは省略いたします。

開札が始まってほどなく、店から電話です。出ると、ネットに登録してある本の保管場所を尋ねられました。データベースに記載がないというのです。

RIMG1218確かに最近登録したばかりで、棚に入れあぐね、そのまま置いてありました。まだ記憶が確かでしたから、その在り処を説明すると、ややあって見つけたという返事。

ホームページでも、「日本の古本屋」でも、ご来店の際は事前にご一報願いたい旨、表示しているのですが、直接ご来店というケースが後を絶ちません。有り難いことには違いないのですが、大変困る場合もあります。

何故ならまず、一人で店番をしていることが多い。次に、今回のように在庫場所が判然としないことも多い。もっとも困る場合として、在庫がすでに売り切れていることも少なくない。

あとの二つは、小店の商品管理の悪さに原因があるのですが、最初の点は、如何ともできません。お客様をお一人店先に置いて、店裏の在庫を探しに行くのは、決して気持ちの良いものではありません。

あるいは、買うかどうか決めていないので、事前に見せてくれとは頼みにくいという心理もあるでしょうか。しかし、そういう場合こそ、前もってお知らせいただいた方が有り難いというのが、偽らざる気持ちです。

帳場を空にして焦って探した挙句、やはり要りません、と言われるよりは、ずっと心穏やかなのです。

今日のお客様は、お買い上げいただきまして、どちらにとっても幸いなことでした。

konoinfo at 19:54│Comments(0)TrackBack(0)

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