2016年11月06日
『マザリナード集成』
おだやかな日曜日、先日に続いて「文化」をしてまいりました。秋の展覧会めぐり第二弾、というわけです。
東京大学駒場博物館で開催中の「東京大学コレクション マザリナード集成 : 十七世紀のフランスとフロンドの乱とメディア」。
今日出かけるまでに、お客様お2人から相反する感想を聞かされておりました。一方は「面白い!本が好きな人はぜひ行くべきです」、もう一方は「期待外れでした」。
店を出たのは10時半を少し回ったくらい。歩いて5分、正門付近は出入りする人影もありましたが、建物のあたりに来ると相変わらず静寂そのもの。会場内は、例によって独り占め状態です。
解説のパンフレットでも置いてあるかと入り口のテーブルを見ましたが、あったのは小店に置いてあるのと同じチラシだけ。
それで、一回りして帰るまでに、思った以上の時間を費やすことになりました。
展示されているのは東京大学が所蔵する『マザリナード集成』全44巻と、若干の参考資料。ただ、全巻が展示されていたのか、一部だったのか、今となると定かではありません。
いずれにせよ、本自体を手に取って見られるわけではなく、開かれた頁を見るだけで、その大部分は文字が並ぶばかりのタイトル頁です。
これだけを眺めてワクワクできる方は、さほど多くはないでしょう。どうしてもパネルやプレートの解説を頼るしかありません。店主が時間を食ったのもそのため。
以前の別の展示会では、パネルと同じ内容をパンフレットに作って用意してありました。
ただ今回はその解説パネルに、誤字脱字が多いという指摘が付箋で貼られていたところを見ると、準備時間に余裕がなかったのかもしれません。
店主としては「面白い」に同感、ただし解説パンフレットを「期待」したいところです。
東京大学駒場博物館で開催中の「東京大学コレクション マザリナード集成 : 十七世紀のフランスとフロンドの乱とメディア」。
今日出かけるまでに、お客様お2人から相反する感想を聞かされておりました。一方は「面白い!本が好きな人はぜひ行くべきです」、もう一方は「期待外れでした」。
店を出たのは10時半を少し回ったくらい。歩いて5分、正門付近は出入りする人影もありましたが、建物のあたりに来ると相変わらず静寂そのもの。会場内は、例によって独り占め状態です。
解説のパンフレットでも置いてあるかと入り口のテーブルを見ましたが、あったのは小店に置いてあるのと同じチラシだけ。
それで、一回りして帰るまでに、思った以上の時間を費やすことになりました。
展示されているのは東京大学が所蔵する『マザリナード集成』全44巻と、若干の参考資料。ただ、全巻が展示されていたのか、一部だったのか、今となると定かではありません。
いずれにせよ、本自体を手に取って見られるわけではなく、開かれた頁を見るだけで、その大部分は文字が並ぶばかりのタイトル頁です。
これだけを眺めてワクワクできる方は、さほど多くはないでしょう。どうしてもパネルやプレートの解説を頼るしかありません。店主が時間を食ったのもそのため。
以前の別の展示会では、パネルと同じ内容をパンフレットに作って用意してありました。
ただ今回はその解説パネルに、誤字脱字が多いという指摘が付箋で貼られていたところを見ると、準備時間に余裕がなかったのかもしれません。
店主としては「面白い」に同感、ただし解説パンフレットを「期待」したいところです。
konoinfo at 18:30│Comments(0)│TrackBack(0)│
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