2017年01月31日

悲痛なメール

RIMG1628毎日お昼前までに「東京古書組合市場情報」というメールが、送られてきます。その日開かれる交換会の、出品物の案内が主な内容で、いわば宣伝チラシのようなものです。

そんな市場情報メールが、ある日、いつもより早い時間に届き、そこには次のような文言が書き込まれていました。

おはようございます。
本日の××会ですが、荷物が大変少なくなっております。
一点でも二点でもお持込いただければ幸いです。


出品の呼びかけは、普通、これから先の開催に対して行われるもので、今日の今日、出品してくださいという宣伝は、あまり聞いたことがありません。

そもそも宣伝になるのでしょうか。そんなに出品が少ないなら今日は出かけるのをやめておこう、ということにならないでしょうか。

よその会ながら心配いたしましたが、お昼前になって「本日は急な依頼にもにもかかわらず、ご出品いただきありがとうございました。おかげさまで何とか形になりました」という言葉と共に、いつものチラシメールが届きました。

交換会は出品者と入札者がいて成立するもので、そのどちらも組合員です。そして会を運営するのも同じ組合員。そのことを改めて考えさせられるメールでした。

今日の洋書会も、そんなメールを出してみたかった。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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