2017年02月20日

気力と体力

午前中、中央市会の大市に。

熱心な業者は、昨日の下見会から2日がかりで本を見て、札を入れます。怠け者の店主は、短時間の滞在がせいぜい。膨大な量の出品物の前を、ほとんど「見学」するようにして4階から地下1階まで。1時間ほどで終点にたどり着いてしまいました。

それでも洋書の山に何点か入札。夕刻エクストラネットで結果を見てみると、辛うじて1点落札出来ていたようです。

例によって、5階から地階に至る階段の壁面は、余すところなく本の壁と化し、普段は使わないようなスペースまで陳列場所となり、近年の傾向である出品の嵩物化はますます顕著です。

量が増えるのに、それに比例して出来高が伸びない、というのが交換会共通の悩みですが、その量が、今年は前年比2割減と聞きました。出品点数では1割減とか。

RIMG1719会場を回った限りでは、とても昨年より減ったようには見えませんでした。何しろ玄関を入ったロビー奥の壁には、床から天井まで43本口!の洋書が積み上げられていましたし。

しかし交換会の成否は、量を集めることではなく、出来高を上げることに係っております。努力が報われるような結果となることを祈るばかりです。

質が低下したとか、珍品稀本がなくなったとか年寄りは嘆きますが、今日駆け足で回って感じたのは、まだまだ商売のタネは沢山ある、ということでした。

必要なのは財力よりも、気力と体力。そのすべてに欠ける店主が申しても、説得力がありませんが。

konoinfo at 19:30│Comments(0)TrackBack(0)

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