2017年03月02日
「洋書まつり」予定
東京古書会館では、ほぼ毎週末の金曜日と土曜日、古書即売展が開かれます。いま手元の「2017年スケジュール表(案)」で数えてみたところ、年間で44回。
夏期、冬期の休館日と、各交換会の大市会で8~9週は会場が使えませんが、残りはすべて即売展の予定でで埋め尽くされているということになります。
その44回を、13の同人会でスケジュール調整し、1年間の開催日程を決めます。その会議があったのが、今日の午後。店主は「洋書まつり」の世話役ということで、これに出席いたしました。
年6回開催という会が4つ、5回が1つ、3回が1つ、2回が5つ、そして「洋書まつり」のように年1回のところが2つ。これを、全体が納得するようにカレンダーに嵌め込んでいくのは、なまじな作業ではありません。
前年をひとつスライドさせるだけで全て丸く納まるという年は稀で、必ずどこかで歪みが生じ、影響を受ける会の間で話し合いとなります。
動かしやすい年1回開催の「洋書まつり」が11月になったり、10月になったりするのはそのためですが、今年は前年と同時期の10月13日(金)14日(土)ということに決まりそうです。
最終決定までには至らなかったのですが、もっか調整が続いているのは8月の日程。よほど大幅組替えとならない限り、10月までは影響しないでしょう。
同じ1回開催でも「神田古本まつり」の特選古書即売会は、10月末にどっしり構え、誰もこれを動かそうとはしません。歴史の長さでは「洋書まつり」も、決してひけは取らないのですがね。
夏期、冬期の休館日と、各交換会の大市会で8~9週は会場が使えませんが、残りはすべて即売展の予定でで埋め尽くされているということになります。
その44回を、13の同人会でスケジュール調整し、1年間の開催日程を決めます。その会議があったのが、今日の午後。店主は「洋書まつり」の世話役ということで、これに出席いたしました。
年6回開催という会が4つ、5回が1つ、3回が1つ、2回が5つ、そして「洋書まつり」のように年1回のところが2つ。これを、全体が納得するようにカレンダーに嵌め込んでいくのは、なまじな作業ではありません。
前年をひとつスライドさせるだけで全て丸く納まるという年は稀で、必ずどこかで歪みが生じ、影響を受ける会の間で話し合いとなります。
動かしやすい年1回開催の「洋書まつり」が11月になったり、10月になったりするのはそのためですが、今年は前年と同時期の10月13日(金)14日(土)ということに決まりそうです。
最終決定までには至らなかったのですが、もっか調整が続いているのは8月の日程。よほど大幅組替えとならない限り、10月までは影響しないでしょう。
同じ1回開催でも「神田古本まつり」の特選古書即売会は、10月末にどっしり構え、誰もこれを動かそうとはしません。歴史の長さでは「洋書まつり」も、決してひけは取らないのですがね。
konoinfo at 19:30│Comments(0)│TrackBack(0)│
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