2017年03月18日

お持ち込み2件

「買ってもらえますか」とおっしゃって、ビニール袋から洋書を1冊取り出されました。30代くらいでしょうか、若い男性です。

オックスフォード大学出版局から刊行された、古典哲学の研究書。刊行年も比較的新しいハードカバーの本。

「そこらの本屋に売るよりはと思って持ってきました」とおっしゃっていただいたので、市場で買う時のことを考えて、値を申し上げました。

すると呆れたような声で「申し訳ないですが、他に持って行ってみます」。そうおっしゃって、さっさとお帰りに。よほど、想定と開きがあったようです。

RIMG1782良い値で引き取ってくれる店があることを祈りますが、洋書の買取値が日本書に比べて安くなるのは、やむを得ないことですから、今回の経験でそのあたりをご了解いただければ、次からは驚かれることもないと思います。

夕方近くなって、車に美術書を積んで、ご夫婦らしいお客様が来られました。

ワンボックスカーの後部に20束ほどが縛られて、積まれています。そのままの状態で拝見し、中に1冊でもお引き取りできるものがある束を、10束ほど選んで引き取らせていただきました。

お代を申し上げると「いただけるんですか」と驚かれたご様子。小店で処分することになる本が多いことを、恐縮されながらお帰りになられました。

konoinfo at 18:39│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

Profile