2017年03月23日
年代物ソフト
小店では在庫管理、販売管理などに「The Card」というソフトを利用しておりますが、このことは以前にも何度か書いておりますから、あるいはご存じの方もおいでだと思います。
このソフトはすでに販売およびサポート終了から長い年月が経ちますが、今日まで、数度にわたるOSのバージョンアップにも耐えて、無事に動いている優れものです。
データベース機能自体は「日本の古本屋」に用意されているシステムに、次第に比重が移りつつありますが、宛名ラベルや帳票の印刷といった作業は「The Card」の方が、まだまだ数段便利。というわけで領収書、納品書などはこの「The Card」で作成しております。
ところが、さすがに近ごろ、ちょくちょく不具合が生じるようになりました。先日も複数点の明細をデータ連携で読みこませているうち、エラー表示が出て強制終了。再び開いても新たな入力ができません。
やむなくフォームを再作成し、どうにか回復――と思っておりましたところ、日付のデフォルト値が2016年に戻っているのを見落としていたのです。
気づいたのは昨夕。エラー発生後、昨日までに発行した領収書は16通。
そのすべてを再印刷し、封書にして郵送。それに先立って全16件のお客様に「お詫びとお知らせ」メールを送信。それだけで、今朝の1時間余がつぶれました。
愛すべき「The Card」ではありますが、そろそろ帳票印刷機能を「日本の古本屋」に求めたい気持ちが強くなってきました。
このソフトはすでに販売およびサポート終了から長い年月が経ちますが、今日まで、数度にわたるOSのバージョンアップにも耐えて、無事に動いている優れものです。
データベース機能自体は「日本の古本屋」に用意されているシステムに、次第に比重が移りつつありますが、宛名ラベルや帳票の印刷といった作業は「The Card」の方が、まだまだ数段便利。というわけで領収書、納品書などはこの「The Card」で作成しております。
ところが、さすがに近ごろ、ちょくちょく不具合が生じるようになりました。先日も複数点の明細をデータ連携で読みこませているうち、エラー表示が出て強制終了。再び開いても新たな入力ができません。
やむなくフォームを再作成し、どうにか回復――と思っておりましたところ、日付のデフォルト値が2016年に戻っているのを見落としていたのです。
気づいたのは昨夕。エラー発生後、昨日までに発行した領収書は16通。
そのすべてを再印刷し、封書にして郵送。それに先立って全16件のお客様に「お詫びとお知らせ」メールを送信。それだけで、今朝の1時間余がつぶれました。
愛すべき「The Card」ではありますが、そろそろ帳票印刷機能を「日本の古本屋」に求めたい気持ちが強くなってきました。
konoinfo at 19:30│Comments(0)│TrackBack(0)│
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。