2017年06月24日
命名に難航
過去ブログを検索してみたところ、初めて「著作者辞典」についてお知らせしたのは、去年3月のことでした。
奇特な研究者が書き溜めた、2万5千件におよぶ手書き資料を、何とか日の目を見させることができないだろうかと、まずチームを作ったのです。
その後、数度の会議を経て、何はともあれ資料をデジタルスキャンしようと決まり、業者を選んで発注したのが昨年末。当初納期2月末という予定が、5月も半ばを過ぎたころ、ようやくPDFファイルとなって組合に届きました。
今月に入り、実際に画面を見ながら、これからの手順を確認するための会議をいたしました。まことに遅々たる歩みですが、このPDF化された資料を、文字データにするというのが次のステップとなります。
その文字データ化は、広くボランティアを募る形にしたいと考えています。費用を掛けないという狙いもありますが、それ以上に、大勢にご参加いただくことで、この事業自体を世間に知っていただくというのが本当の目的です。
データ化したものを活用する点についても計画はあるのですが、その前に、まずは広く告知を図らねばなりません。
そこでもっか一番の難題となっているのが、他でもないこの辞典の名称。思いつくいずれも帯に短したすきに長し。ぴったりしたものが生まれません。
成否が、ここにかかっているような気にさえなってきました。
奇特な研究者が書き溜めた、2万5千件におよぶ手書き資料を、何とか日の目を見させることができないだろうかと、まずチームを作ったのです。
その後、数度の会議を経て、何はともあれ資料をデジタルスキャンしようと決まり、業者を選んで発注したのが昨年末。当初納期2月末という予定が、5月も半ばを過ぎたころ、ようやくPDFファイルとなって組合に届きました。
今月に入り、実際に画面を見ながら、これからの手順を確認するための会議をいたしました。まことに遅々たる歩みですが、このPDF化された資料を、文字データにするというのが次のステップとなります。
その文字データ化は、広くボランティアを募る形にしたいと考えています。費用を掛けないという狙いもありますが、それ以上に、大勢にご参加いただくことで、この事業自体を世間に知っていただくというのが本当の目的です。
データ化したものを活用する点についても計画はあるのですが、その前に、まずは広く告知を図らねばなりません。
そこでもっか一番の難題となっているのが、他でもないこの辞典の名称。思いつくいずれも帯に短したすきに長し。ぴったりしたものが生まれません。
成否が、ここにかかっているような気にさえなってきました。
konoinfo at 18:30│Comments(0)│TrackBack(0)│
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