2017年07月05日
スタンプラリー
東京古書組合の広報部が「東京の古本屋スタンプラリー」なるものを企画して、組合員に参加を呼びかけています。
10月4日の「古書の日」からのおよそ一か月を、そのイベント期間としたいそうです。
参加店に特製のスタンプとスタンプ台を置いてもらい、スタンプ台紙を兼ねた東京古書組合PR誌「東京の古本屋」を持ったお客様が、そこに掲載された店名などを頼りに各店を回る。
一定数のスタンプをゲットされたお客様には、ささやかな記念品が贈られることになるのでしょう。詳しくは聞いておりませんが。
その参加申込期間があと数日に迫っていて、再度の呼びかけメールが今日届きました。小店は、最初の呼びかけをもらってすぐに、参加を申し込んでおります。
聞くところでは思うように参加店が集まらないとのことです。そうだろうと思います。大きな強みでもある組合員の多様性が、こうした参加型のイベントにはマイナスに働くからです。
まずお店を持たない組合員が、昔よりさらに増えています。またお店があっても、あまり一般客に覗かれたくない専門店もあるでしょう。ポツンと離れたお店の場合、足を運んでもらえるかという疑念もあります。
仮に店主が広報部員なら、そのあたりを考えて、まず企画しないイベントです。しかし、だからこそ現広報部に、エールを送りたいと思うのです。
かねて情報発信の必要を唱えてきた一人として。
10月4日の「古書の日」からのおよそ一か月を、そのイベント期間としたいそうです。
参加店に特製のスタンプとスタンプ台を置いてもらい、スタンプ台紙を兼ねた東京古書組合PR誌「東京の古本屋」を持ったお客様が、そこに掲載された店名などを頼りに各店を回る。
一定数のスタンプをゲットされたお客様には、ささやかな記念品が贈られることになるのでしょう。詳しくは聞いておりませんが。
その参加申込期間があと数日に迫っていて、再度の呼びかけメールが今日届きました。小店は、最初の呼びかけをもらってすぐに、参加を申し込んでおります。
聞くところでは思うように参加店が集まらないとのことです。そうだろうと思います。大きな強みでもある組合員の多様性が、こうした参加型のイベントにはマイナスに働くからです。
まずお店を持たない組合員が、昔よりさらに増えています。またお店があっても、あまり一般客に覗かれたくない専門店もあるでしょう。ポツンと離れたお店の場合、足を運んでもらえるかという疑念もあります。
仮に店主が広報部員なら、そのあたりを考えて、まず企画しないイベントです。しかし、だからこそ現広報部に、エールを送りたいと思うのです。
かねて情報発信の必要を唱えてきた一人として。
konoinfo at 19:30│Comments(0)│
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