2017年07月13日

ロエブにとりかかる

溜まっていた店の雑用も少しずつ片付いてきて(と言っても店が片付いたわけではありません)ようやくLoeb叢書のデータ登録に手を付け始めております。

ちなみにこのLoeb、Wikipediaではローブと表記していて、恐らくそれ、あるいはロウブあたりが正しい読みなのでしょうが、なぜか昔からロエブと呼び習わしていますので、これからもそう呼ばせていただきます。

cicero今回仕入れた中で、冊数が一番多かった著者はPlutarchの27冊、次いでCiceroの26冊でした。プルタークは二つのシリーズLivesとMoraliaがほぼ揃っていて、状態もまずまず。さほど登録に苦労はありません。

問題はキケロ。こちらは各標題紙にin twenty eight volumesとあるにもかかわらず、巻数が表記されていないものが多くあります。刊年も状態もまちまち。

叢書の通し番号が一番若いのはLetters to Atticus 1で全体の第7番目。初版刊行は1912年。しかしこれがキケロ著作集では第22巻となります。

ちなみに第1巻は1954年刊のRhetorica ad Herennium、叢書番号では403。第28巻は同じ1954年に出版されていて叢書番号462のLetters to Quintus and Brutus, etc。おそらくここでいったん完結したと思われます。

そこで著作集として巻数をつけることになったのでしょうが、著作年などを基準にして順を決めたのでしょうか。

重版、改版を繰り返し、さらに第29巻が追加され、第15巻が2分冊となって、今は全30冊。旧版となった巻もあり、揃いには4冊ばかり足りないことになりますが、この状態でまとめて安く売るつもりです。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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