2017年08月03日

看板の見えない店

昨日の鮨屋さんではありませんが、小店も看板が見えないことでは負けておりません。

ないわけではありません。小さいながら陶板製のものが一つと、入り口横の窓ガラスには、こちらは結構大きな、店名ロゴが貼り付けてあります。

RIMG1759しかし陶板の方は半ばワイヤープランツに隠れていますし、窓ガラスのロゴは位置の関係か、今一つ目立ちません。

ですから時々「セブンイレブン隣の本屋さんですか?」というお電話をいただいたり、「あのカバンを置いて見る本屋さん」などと、どなたかに電話で伝えておられたり。

要するに、店名がほとんど浸透していないのです。利用しているお店の名を知らないということは、普段の生活でも案外あることですが、訪ねて来られた方が店名表示を見つけられないのは、やはり問題だと反省しております。

心配そうに入ってこられ「こちらは河野書店さんですね」と尋ねられることもしばしば。

しかしさすがに岡崎武志さんは、そういうことはありませんでした。店主の顔を見て、安心されたようです。「今日は、来ようと思ってやってきました」

先日、娘が何かのイベントでお目にかかり、自己紹介をしたらしく、それが契機となったのか、わざわざご来店の栄に浴したという次第です。

古書会館その他で何度もお会いしている上に、著作も拝読していますから、つい気安くお話させていただきましたが、ご来店は初めて。

岡崎さんほどの人でも「来ようと思わないと来られない場所」なのだと、再認識させられました。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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