2017年09月10日
著作者辞典
前回この問題に触れたのは、6月24日のことです。あっという間に2か月半。
この間に、PDF化された手書き資料をデータベース化するための、Wikipedia方式の入力フォーマットが出来ました。
「日本の古本屋」をサポートしていただいている一人のSEさんが、ほとんど手弁当で作ってくださったものです。もちろんまだ完成版ではありません。しかし一通りの作業は出来ます。
現在は店主を含め、10名に満たないメンバーで検証を進めているところ。もう一段階、参加者を増やすために、不具合を出来る限り減らしておかなければなりません。
しかし何しろ、メンバーの多くは同業、つまり自営業者。やりくりしようと思わない限り、決して時間が取れないことは、いずこも同じです。
店主にしても、今日、久しぶりにサイトを開きました。そうして何件か入力して行くうち、こまごまとしたいくつもの問題を見つけました。
けれども、その多くは入力の際のルールに関することで、それは今後もその都度、話し合って決めていくしかなさそうです。となれば、もう次の段階に進んでも良いのではないかと、店主は思いました。
ところがここに一つ、決定しておかなければならない大きな問題があります。それは前回でも申し上げた、このサイトのタイトルです。
店主としては、ほぼ「近代著作者辞典」で決まりだろうと考えておりました。しかし今日、入力しようとした中に、著作物がなく、関連文献だけが取られている人名データがあったのです。
もう一度、考え直さなければならなくなりました。
この間に、PDF化された手書き資料をデータベース化するための、Wikipedia方式の入力フォーマットが出来ました。
「日本の古本屋」をサポートしていただいている一人のSEさんが、ほとんど手弁当で作ってくださったものです。もちろんまだ完成版ではありません。しかし一通りの作業は出来ます。
現在は店主を含め、10名に満たないメンバーで検証を進めているところ。もう一段階、参加者を増やすために、不具合を出来る限り減らしておかなければなりません。
しかし何しろ、メンバーの多くは同業、つまり自営業者。やりくりしようと思わない限り、決して時間が取れないことは、いずこも同じです。
店主にしても、今日、久しぶりにサイトを開きました。そうして何件か入力して行くうち、こまごまとしたいくつもの問題を見つけました。
けれども、その多くは入力の際のルールに関することで、それは今後もその都度、話し合って決めていくしかなさそうです。となれば、もう次の段階に進んでも良いのではないかと、店主は思いました。
ところがここに一つ、決定しておかなければならない大きな問題があります。それは前回でも申し上げた、このサイトのタイトルです。
店主としては、ほぼ「近代著作者辞典」で決まりだろうと考えておりました。しかし今日、入力しようとした中に、著作物がなく、関連文献だけが取られている人名データがあったのです。
もう一度、考え直さなければならなくなりました。
konoinfo at 18:30│Comments(0)│
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