2017年12月13日

送料で大慌て

店主もたまにやってしまうのですが、「日本の古本屋」からのご注文に対して、送料を入力しないまま、書籍代だけの確認メールを返信することがあります。

決済されたり、送金されたりする前に気がつけば、お詫びして送料を加算したうえで、メールを再送信いたします。

もし間に合わずに決済や送金をいただいた場合は、黙ってそのまま商品を発送することにしています。

しかし今日の場合、ちょっと事情が異なりました。家人が返信したうちの一件に、送り先が中国、書籍代金は2千円、それに対して決済金額も2千円のまま、というものを見つけたのです。

73203一瞬、事情がつかめず、送料を調べている間にも、ご決済されてしまうかもしれないと、慌ててキャンセル処理をいたしました。重量1.1kgの本ですので、送り方によっては書籍代金以上の費用が掛かってしまいますから。

その上で「決済金額に送料を加え忘れたため、一旦、キャンセルとさせていただきました。申し訳ありませんが、再度ご注文いただけないでしょうか」とメールいたしました。

そうしておいて、改めて送料を調べ、EMS、航空便、SAL便それぞれで、いくらいくらと追伸しました。

さて落ち着いて、家人が送ったメールを調べてみると、文面には、ちゃんとSAL便でいくらと説明されています。ただ管理画面に、送料を入力しなかっただけのようです。

そこまで分かっていれば、送料を入力して再送信するだけで済んだことでした。慌てふためいた結果、お客様にご面倒をかけてしまったわけです。反省。

ただひとつ問題が残っています。果たしてお客様は、日本語を理解されているでしょうか。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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