2018年02月12日

三連休のお客様

昨日も今日も、数えるほどのご来客。こんなことなら、いっそ店を閉めて、ゆっくり体を休めるほうが良かったかもしれません。

昨日は、アイルランド人のO先生が久しぶりに店に来られ、しばらく時間をつぶしていかれました。

「休みないですね?」と確かめるように尋ねられ、ハイと答えると「信じられない」。お買い上げは結局、表のポケットブック1冊。folio双書だったでしょうかZolaのl'argent。

「これ、ないですね」とおっしゃるので、珍しい本なのかと思ったら、「学校をやめてから本買えなくなりました」

つまり退職してl'argent(お金)がない、そのことを言いたいために、あえてその1冊をお買い上げくださったということでしょうか。

今日は今日で、午前中ほかに誰一人来られない中、10時頃から1人の外国人男性が、大きな荷物を店の中に置いて、くまなく棚を見て回られました。

RIMG2606ゆうに1時間以上かけて、2冊の本をお買い上げくださったのですが、O先生より日本語はお上手。「ずっと以前にも、この店に来たことがあります」「いつごろですか」「2005年だったと思います」

今の店は2003年からですから、勘定は合います。短い会話のうちに、かつて演劇青年だったこと、食っていけないので研究者を志したことなどを聞きました。しかしその道も、決して楽ではないはずです。

今は京都におられるとか。「また来たいです」そう言い残すと、大荷物を引いて帰って行かれました。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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