2018年04月09日

海外発送の手段

この2週間ばかりの間に5件、外国からの注文をいただきました。小店としては、過去にないハイペース。いずれも日本書で、1件はイタリアから。これについては前に書きました。残りの1件は中国、3件は韓国からです。

RIMG2718デフォルトの発送手段をEMSにしてきましたので、書籍代金にEMS料金を加えてクレジット決済をお願いするのですが、ご注文いただくのが低価格の本ばかりなので、送料の方が高くなることが始終です。

お気の毒な気はしますが、トラブルのリスクを考えるとやむをえません。そのために注文を取り消されるということも、これまでありませんでした。

中国からご注文くださったのは日本の方で、SAL便を指定してこられました。そういう場合は書留を付けております。それでもEMSよりずっと安い。ただしこの国際書留、国によっては必ずしも追跡可能というわけでもないことを、最近になって知りました。

韓国からの注文でやはり日本の方が「EMSしかありませんか?」という質問を返してこられました。

韓国の場合はSAL便自体がありません。航空便か船便になりますが、船便には書留がつけられないので原則としてお断りしています。航空便は書留をつけるとEMSとさして変わりない値段。

それで、前から気になっていた国際eパケットというものを調べてみたところ、SAL便書留付より安いくらいで、追跡も可能と判明。その料金をお知らせすると、すぐにご決済くださいました。

これからは、この国際eパケットをデフォルトにするつもりです。ご興味のある方は日本郵便のホームページからお調べください。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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