2018年04月26日
実況ツイッター
ある時、地方から初めて明治古典会に来られた同業者が、その体験記のつもりか、市場の様子を写真に撮って、その場でツイッターにあげたらしいという事件がありました。
偶然、組合職員の知るところとなり、すぐに当人に連絡して削除してもらったと、まだ市場の開催中に、われわれ幹事まで報告が来ました。
ですから何がどのように撮られていたのか、知る由もないのですが、市場は部外者立ち入り禁止、という原則がある以上、どのような写真であってもアウト。
そもそも、会場での写真撮影自体が、市会関係者の許可なしには認められていないのですから。
東京組合員であれば加入時に、その程度の基本的なルールは教わっているはずですが、他組合の新規利用者にまでは、周知がおよばないというわけでしょうか。
そうした規制が、今の時代にどのような意味があるかはさておき、ルールはルール。ですから当ブログで市場について語るときも、写真はもちろん、文字情報についても許される表現の範囲を、常に気にかけているつもりです。
店主自身、興味深い出品物があるときなど、市場の始まる前にでも、そっとカメラに収めておきたい誘惑にかられることもあります。
しかし商品である以上、商売の邪魔になるかもしれない行為は厳に慎まなければなりません。
それがどうして商売の邪魔になるのか、ということについては、話が長くなりますので、また別に機会を見つけていたしましょう。
それにしても驚くべきは、問題のツイッターが、組合職員の知るところとなるまでの時間の短さです。どんな経緯だったのでしょう。
偶然、組合職員の知るところとなり、すぐに当人に連絡して削除してもらったと、まだ市場の開催中に、われわれ幹事まで報告が来ました。
ですから何がどのように撮られていたのか、知る由もないのですが、市場は部外者立ち入り禁止、という原則がある以上、どのような写真であってもアウト。
そもそも、会場での写真撮影自体が、市会関係者の許可なしには認められていないのですから。
東京組合員であれば加入時に、その程度の基本的なルールは教わっているはずですが、他組合の新規利用者にまでは、周知がおよばないというわけでしょうか。
そうした規制が、今の時代にどのような意味があるかはさておき、ルールはルール。ですから当ブログで市場について語るときも、写真はもちろん、文字情報についても許される表現の範囲を、常に気にかけているつもりです。
店主自身、興味深い出品物があるときなど、市場の始まる前にでも、そっとカメラに収めておきたい誘惑にかられることもあります。
しかし商品である以上、商売の邪魔になるかもしれない行為は厳に慎まなければなりません。
それがどうして商売の邪魔になるのか、ということについては、話が長くなりますので、また別に機会を見つけていたしましょう。
それにしても驚くべきは、問題のツイッターが、組合職員の知るところとなるまでの時間の短さです。どんな経緯だったのでしょう。
konoinfo at 19:30│Comments(0)│
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