2018年08月28日

深沢大洪水

RIMG3083当番長としての、今月最後の洋書会が終わりました。次に同じ役目が回ってくるのは、ざっと計算して1年半後。ホッとひと息というところですが、それほどの任務を果たしたわけではありません。

今日も、役名の手前、市場がすべて片付くまで居残っていたというだけのこと。朝は例によって、10分ほど遅刻してしまいましたし。

それでも10分遅刻で済んでよかった。ひとつ間違えば、今日の市会は、お休みさせていただかなければならないところでした。

昨夜の豪雨です。店を閉めて帰ろうとするころ、激しい雷鳴を前触れに、強烈な土砂降り。アメッシュで様子を見ていると、突然店内の明かりが消え、もちろん覗いていたPCの画面も消え、表も真っ暗。

この停電は、何分も続かなかった気がします。家人と交わしたLINEで確かめてみたところ、復旧まで1分少々でした。

ところがそのLINEで、今度は家人が、家に水が迫っていると伝えてきました。やがてお風呂場の排水溝から水が噴き出してきたと続報。玄関にも水が。ついに文字ではなく音声で緊迫の中継。

店主はいかんともできません。アメッシュを見ながら、降りの峠は超えたようだと伝えるのがやっと。やがて水が引き始めたとの連絡が入り、床上浸水は免れたと一安心。

駒場の雨はすっかり小やみになっていて、着くころにはガレージに車を入れることもできるだろうと判断し、店を出たのは午後9時過ぎ。

家までの道中は、何事もなかったように平静でした。どこも冠水している様子はないし、渋滞もありません。さっきまでのやり取りが、まるで空騒ぎのよう。

しかし確かに事件は起きていました。それはまた明日。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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