2018年12月06日

過少申告

RIMG3325おそろしく暇な一日。店がヒマだということであって、やることがなく退屈したという意味ではありません。

気が付けば12月に入ってから、いやもっと前、駒場祭が終わってからこの方、店売りが落ち込んでいるようです。

そこへきてこの天気。朝から本降りの雨で、最高気温が昨日より7度低いという予報も出て、今日は店で片づけ仕事に専念しようと、初めから観念しておりました。

朝のうちに、注文品の荷づくりを済ませます。1件、国際eパケットの梱包がありました。宛先は台湾。海外からの注文としては、最近では高額なもの。

気を利かせて安価なeパケット料金を提示し、決済していただいたのですが、伝票を作っているうちに、この方法では損害賠償額の限度が6千円であることを知りました。今回の商品価格はその数倍です。

送料が1500円ほど高くなるにしてもEMSおススメし、その料金で決済をもらうべきだったと反省しました。普段、送料の方が高いのではと思われるような書籍の注文ばかりのため、つい習慣的に対応してしまったのです。

事故にあう確率は極めて低いとはいえ、無事先方に届くまで、いささか不安ではあります。そこで書類に記入する商品価格を、実際の価格ではなく賠償限度額の6000円としておきました。もちろん気休めに過ぎません。

そういえば先日、遅れに遅れて届いたサンフランシスコからの本も、ラベルに書き込まれた商品価格は実際より安いものでした。なぜだろうと疑念を持ったのですが、同じ理由からだったかもしれません。

さらに思い出せば、中国からのご注文で、お客様から、実際より安い商品価格を書くよう指示を受けたことがありました。これも同じ?

少し事情が違うような気もします。いずれも大した額ではありませんし。それほど物騒だということでしょうか。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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