2018年12月29日

少人数でも盛会

昨夜は恒例の旧理事忘年会でした。会場も恒例、神保町の「くろぶたきよし」。古書会館から、歩いて5分とかからない場所です。

これで何回目の同一会場開催になるのか、すぐには思い出せませんが、今回は日時の決定が遅れたこともあり、かつてなく参加人数が減ってしまいました。

全員が参加すれば15名。それが8名の出席にとどまったのですから、会議なら、あわや流会というところ。元理事長は少しすね加減で「もう今年でおしまいにしよう」などとおっしゃいます。

皆で「まあまあ」となだめつつ宴を始めれば、8名のうち4名は下戸という飲酒率の低さにも関わらず、お隣の部屋の宴会にも負けない盛り上がりようでした。

RIMG3373古本屋が、いかに話し好きであるかは、この人数でさえ、2つ以上の話題がしばしば同時進行することでも分かります。人の話を黙って聞いていられない。まるで言葉があふれだしてくるような。

しかもこの日の話題は、お寺、戒名、お墓、葬儀などといった、縁起が良いとは言えないテーマが中心。もちろん深刻な話としてでなく、ほとんど笑い話なのですが。

誰かが「ついこの前まで、体調や病気の話題が多かったのに、一段進化したようだ」と茶化しますと、さらに笑いに包まれました。

帰り際、幹事役が半ば冗談に来年の予約を申し入れたところ「来年までこの店が持つかどうか」と、軽くいなされました。開店から13年経ったそうです。移り変わりの激しい飲食の世界で、その年月がどの程度の重みをもつのか、店主には分かりかねます。

開業35年にして、依然安泰からは縁遠い小店ですから。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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