2019年01月12日
和やかな新年会
昨夜は「つきじ治作」で、明治古典会恒例の新年会が開催されました。
昔ならともかく昨今では、この手の、いわば敷居の高い店は、あまり利用されなくなっております。その一番の理由が、会の懐事情にあることは申すまでもありません。
かつては新年会以外にも、毎年初秋に会員旅行なるものが催され、会員にとっては大きな楽しみでしたが、こちらは予算もさることながら、忙しい店が増えてスケジュールの調整が難しくなり、近年は実施されておりません。
つまり店にも市場にも、昔ほどの余裕がなくなってきているというわけでしょう。
そうした中で、今年は現会長の提案で、若い経営員たちにも格式ある店を経験させようと、この「治作」が新年会場に選ばれたのでした。
会長が冒頭に釘を刺したのが効いたか、若手もいつになく静かで、落ち着いた宴席となったのが、店主には何より好もしく思えました。若い仲間の感想も、聞いてみたいところです。
さて寒い朝となった今日は第2土曜日、南部地区入札会の日です。「新年おもしろ市」と銘打って、最低入札価格が5千円(ふだんは2千円)。児童文学関係の一口ものが関心を集めていましたが、店主のお目当てはいつもどおり店売り用の文庫本。
狙いを定めて、2点だけ入札してまいりました。そして夕刻、エクストラネットで確認すると1点が落札。といっても16本口。量としては、十分な仕入れとなりました。
昔ならともかく昨今では、この手の、いわば敷居の高い店は、あまり利用されなくなっております。その一番の理由が、会の懐事情にあることは申すまでもありません。
かつては新年会以外にも、毎年初秋に会員旅行なるものが催され、会員にとっては大きな楽しみでしたが、こちらは予算もさることながら、忙しい店が増えてスケジュールの調整が難しくなり、近年は実施されておりません。
つまり店にも市場にも、昔ほどの余裕がなくなってきているというわけでしょう。
そうした中で、今年は現会長の提案で、若い経営員たちにも格式ある店を経験させようと、この「治作」が新年会場に選ばれたのでした。
会長が冒頭に釘を刺したのが効いたか、若手もいつになく静かで、落ち着いた宴席となったのが、店主には何より好もしく思えました。若い仲間の感想も、聞いてみたいところです。
さて寒い朝となった今日は第2土曜日、南部地区入札会の日です。「新年おもしろ市」と銘打って、最低入札価格が5千円(ふだんは2千円)。児童文学関係の一口ものが関心を集めていましたが、店主のお目当てはいつもどおり店売り用の文庫本。
狙いを定めて、2点だけ入札してまいりました。そして夕刻、エクストラネットで確認すると1点が落札。といっても16本口。量としては、十分な仕入れとなりました。
konoinfo at 18:30│Comments(0)│
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