2019年03月28日

3月のTKI定例会議

『日本の古本屋』では、出店業者を「古書店会員」と呼んでいます。これはかつて当サイトが、まず会員登録をしていただく仕組みとなっていたため、ご利用者を「一般会員」と呼び、それと区別するための呼称でした。

その「古書店会員」から、様々な意見、要望が組合事務局に届きます。それらを検討し、対応するのもTKIの重要な職務の一つです。

今日取り上げられた問題の一つは、海外発送に関する要望でした。その要望というのは「海外からの注文が入らないようにできないか」というもの。

少し説明が必要ですね。現在、出品店ごとに、海外注文を受けるか受けないかの選択ができるようになっています。ただし、それはあくまで表示に関してだけ。

受けたくない場合は管理画面で操作することにより、「海外発送」のアイコンが薄いグレー表示になります。まるきり消してしまうより、拒否の姿勢が鮮明になるという、これは一種のWEB文法らしい。

しかしそれだけのことで、システムとしてブロックする仕組みにはなっていません。ですからそうした文法をご存じないか、あるいは知っていても無視して注文すれば、その注文は店に届きます。

海外発送が嫌なら、その時点でお断りすればよいだけのことのように思いますが、この方、気付かずにうっかり国内送料で決済してしまわれたようです。

その後どうされたかまでは聞いていませんが、おそらく送料差額分を自己負担で送られたのでしょう。そこで、そもそもシステムが不備だからだ、というわけで、こちらに矛先が向かったわけです。

KIMG0944実を申せば店主にも、過去に似たような経験はあります(小店の場合は、海外発送を承っていますが)。しかしだからと言ってシステムでブロックできるようにするには、結構大きな改修が必要だとのこと。

そこでとりあえず、外国からの注文にはアラートを出すことにしたらどうかという提案が出て、その実現性を探ることになりました。

konoinfo at 20:35│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

毎日営業いたしております
Profile

河野書店

Archives