2019年03月29日

久々のフリ

この二週間ほど、出品点数が少なめだった明治古典会ですが、今日はその2回分を補うかのような大量の出品物で会場が埋まりました。

一見して、どこかの研究室整理と思しき口を始め、何件か大きな一口物が持ち込まれたようです。

昨日、TKI会議を終えて階段で降りてくると、4階ではまだ前日仕分けが続いていました。今朝、市場に着くと、今日になってさらに増えた出品物を並べるのに、経営員たちが苦心している最中でした。

3月は5回の金曜日がありましたが、今日が最後で特選市。実は今日から、「特選フリ市」が復活しております。

置き入札による、通常の形の市を終えたあと、会で選んだ百点ほどの商品を、オークション形式の競りにかけるというやり方。以前にもやっておりましたが、前年度から休止されていたものです。

KIMG0931それが復活したのは、本年の七夕古書大入札会で、再び「振り」を採用しようということになったから。運営側とともに、お客様にも慣れていただくための、いわば予行演習という意味合いがあります。

しばらくぶりということもあって、思ったより多くの同業が会場に残り、フリ位置に参加、もしくは見学していました。店主も最前列で、しっかり見学。

一番気になっていたのは、ある現代音楽家が、わが国の英文学者に宛てた数通の書簡です。

ひそかにセリに参加してみようかと考えておりましたが、あっという間に店主の予算を超えて競り上がっていき、パドルを挙げる暇さえありませんでした。

konoinfo at 22:22│Comments(0)

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