2019年06月20日

アダルト本をめぐって

店主にとっては、一ヶ月ぶりのTKI 会議。しかしメンバーによっては月に2度も3度も、あるいはもっと、会議に日を割かれるものもいます。

それなのに、いやそれだからこそというべきでしょうか、今日の会議も午後6時になっても、いっこうに終わる気配が見えません。むしろ今日一日で一番重要とも言える話が持ち出され、案の定、侃々諤々、熱が入ってくる始末。

しかし店主は、中座させていただきました。午後7時までには店に戻りたかったからですし、まず、すぐに結論が出る話でもなかったからです。

とにかく取り上げられる検討事項が多岐にわたり、しかもその多くで事業部員から多様な意見が出されます。どれだけ時間があっても、足りないように思えてきます。

RIMG3731今日取り上げられた話のひとつに、アダルト本問題がありました。すっかり画像が増えた「日本の古本屋」で、いわゆる18禁と思える本が、目につくようになってきたというのです。

会議の場で検索してみると、たしかに店によってはかなり大胆に、そうした本を並べているところがありました。

何らかの規制をすべきか、店の裁量に任せるべきか。すでにここから意見の相違が始まります。しかし「日本の古本屋」には当初からのルールがあり、成人向けの本には、その旨の印をデータ登録時に付けておかねばなりません。

そうすることで、利用者が「成人図書も見る」という意思を示さない限り、それらが見られないという仕組みになっているのです。

店主などは、これを厳格に守ってもらいさえすればいいと思うですが、それではあまりにも、その手の本を売る業者に不利益だという意見も多くでました。

もちろん、そうした意見の人が、自らアダルト本を扱っているわけではありません。あくまでも組合員の利益を守るという立場からの発言です。こうして議論は、果てしなく続くのでした。

konoinfo at 21:34│Comments(0)

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