2019年06月25日

期末特選市

洋書会は今日が今期最後の市会。店主が所属する班が、役員として担当する最終回です。

もっとも、この役員斑は2班制で、1年すればまた担当が巡ってくるのですから、しばしの休憩というだけのこと。それでも名ばかり役員の店主などとは違い、事業部担当の同僚には、1年間本当にお疲れさまでした、と申し上げねばなりません。

RIMG3737その最終特選市、会長自らの出品を中心に多数の良品が集まって、先月の大市以来、久々に賑やかな市になりました。

量としてみれば多くはありませんでした。それが少し気がかりではあります。中央市会や南部地区の入札会などでは、しばしば大口の洋書出品を見受けるのですが、このところ洋書会には、仕分けを要するような大量の口がなかなか入ってこない。

量の多さと、出来高とは必ずしも比例しませんし、今日のように一点もの(しかも人気の高い日本関係洋書など)が多数出品される方が、入札も盛り上がり、労力の面でも楽には違いないのですが、一抹の寂しさはぬぐえません。

たまたま今が、そんな時期なのでしょう。またカーゴ何台もの出品に、緊急出動の呼び出しが掛かるようなこともあるはずです。

まだまだ国内に洋書埋蔵量は多いと思います。問題は、その発掘が採算に合うかどうか。しかしこれは、洋書に限った話ではありません。むしろ日本書の方が、差し迫った問題になりつつあります。

ともあれ、せっせと掘り続けることは、古本屋の大切な仕事のひとつなのです。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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河野書店

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