2019年08月22日

定例会議

RIMG3896「日本の古本屋」事業部定例会議。会議は例によって課題に事欠きません。

そのなかでも、あと1か月あまりに迫ってきた消費税率アップへの対策は、先月に引き続き重要な案件のひとつでした。きたる10月1日から、否応なく新たな税率が適用されることになるからです。

小店のように内税方式で、販売価格を変える気のない店ならともかく、外税方式をとっている店も多数あります。

そこでひとまず事業部としては参加店に対し、日付が変わると共に、すべての出品物の税込み価格を1.08で割り、それに1.1をかけた金額に切り替える、という通達をすることにいたしました。

もちろんそれでは困る店も、小店はじめ数多いはず。そうした店には、事前に連絡してもらおうという計画です。

色々と考えた末に、これがもっとも手間の(つまりは費用の)かからない方法だという結論に達しました。

それとは別の話ですが、今度の増税にともなって、すでに4年先のインボイス方式導入まで、決まったこととされています。

4年後とはいえ、これが導入されたら、古物商はお客様からの買い取りが課税仕入れにならなくなるのではないか、という不安を持った書店がありました。

しかし結論からいうと、それはどうやら杞憂に終わりそうです。古物商および質店での一般顧客からの買い取りは、特例事項として、これまでの買い取り帳記載だけで課税仕入れとして認められるようです。

例えそうだとしても、自営業者にはかなり大きな負担となる方式です。今からでも阻止できるならしたいものですが、そうした行動力が、はたして現在の業界に存在しているでしょうか。

konoinfo at 21:54│Comments(0)

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河野書店

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