2019年08月25日

在庫切れで冷や汗

「即決受注」という件名のメールが、ポツリポツリと入るようになってきました。

お客様が「単品スピード注文」というボタンから注文すると、クレジット決済をするだけで注文完了となる仕組みです。本屋側は発送するだけ。

双方に便利だからと、「日本の古本屋」事業部としては強く推奨しております。店主も推奨している側の一員として、少しずつスピード注文可の商品を増やしてきました。

ただし問題は在庫管理。いくら「在庫切れの場合もあります」という断りがあっても、お客様としては、決済した時点で本は自分のもの、と思われることでしょう。

それで小店も注意して、スピード注文商品は、できる限り店の裏にしまっておくようにしています。ところが今回1件、在庫切れの返事を出す羽目になってしまいました。

昨夕ご来店のお客様が「ネットで見たのですが」とご所望になり、店の裏から出してきてお売りした本に、今日注文が入ったのです。店のデータベース上は売り切れ処理をしたのですが、ネットから消すのにはもう一作業必要で、それが済んでいなかったのです。

お客様のお怒りはごもっとも。何とかならないかというメールを数度いただき、縷々説明してお詫びしたのですが、どこで収まるやら予測がつきません。

RIMG3907やがて電話が鳴り、出るとそのお客様です。一瞬身構えました。しかしメールと違って随分穏やかな口調。

ネットで探していたら、同じ著者の別の本が小店にあることが分かったが、それは在庫しているか――というお尋ねでした。

幸いその本はすぐに見つかり、あらためてご注文いただけることになりました。「こんな洋書が日本で見つかるなんて」と、お喜びいただいて、なんとか失点を挽回できたという次第です。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

平日午前10時〜午後7時、土日祝日は午前10時から午後6時まで、毎日営業いたしております
Profile

河野書店

Archives