2019年08月30日

フリ観戦

RIMG3915本日の明治古典会、某美術雑誌編集者の旧蔵書という大量の出品が、4階の会場前半部分を埋めておりました。カーゴ10台程度は、あったようです。

一方で3階は、今日が月末特選市ということで、いつもの2倍のスペースに赤毛氈が敷かれ、フリに回る優品が並んでおりました。

店主は昼過ぎ市場に到着後、しばらく会場を見てまわり、あれこれ考えた末に何点か入札。やがて午後1時となり、同業数名と連れ立っていつもの昼食コースへ。

たんぽぽで食事したあと、茶居夢でコーヒー。それで約1時間ほどを過ごし、市場に戻ります。

泉鏡花、川端康成などの書簡を眺めて、なんとか読み解こうとして見たり、目の前に広げられた錦絵や版画を、見当もつかぬまま値踏みしてみたり。

そうこうするうち午後3時。新規加入希望者の面接のため6階に上がりました。終えてからは、七夕大市会計部としてのチェック作業を行いました。

午後4時半、市会場へ降りると入札が終わり、フリ市の準備が始まっております。先月は会計仕事でついにフリを見逃してしまったのですが、今日は最初から終りまで席に着いて見届けることができました。

紺紙金字経から始まって、トリは小早川清の近代時世粧。間に小沼丹旧蔵文書一括が入って、これが数十点振られた今日のトップスリー。店主は毎度のことながら業者間の競り合いを、ただ観戦。

というよりは、駆け引きの様を観劇した、と言ったほうが正確でしょうか。

konoinfo at 21:55│Comments(0)

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