2019年09月17日
『リポート笠間』
ここ何回か、洋書会で売り買いがありません。今日は出品自体が少なかったので、やむを得ないところですが。
しかしながら店には、整理しなければならない洋書が山積みですから、これももっけの幸いかもしれません。はやばやと店に戻り、昨日までの続きに手を付けました。
するとこんな小冊子が出てきました。『季刊リポート笠間』の創刊号から第10号までですが、第7号が欠けております。ただどういうわけか第10号は40pのものと14pのものと2冊あるので都合10冊。
笠間書店さんは店主には馴染み深い出版社です。五十嵐書店が国文を専門としておりましたから、良く扱いました。当時、索引書というのは基礎資料として価値が高く、品切れにでもなると、市場でもかなり高値で取引されていたのを記憶しています。
その索引書といい、もう一つ同社が力を入れていた影印本といい、デジタル、ITの世の中で、現在はどうなっているのだろうと、気になってホームページを覗いてみました。
するといきなり「事業拡大のため編集者・正社員募集!」という大きな広告が目に入り、今もご盛業中のようです。
シリーズ名にリンクがあり、一つ一つ押して見ると品切・重版未定の本がたくさん目につきます。昔なら古本屋の飯のタネになる情報が、今は簡単に調べられることに隔世の感を抱きました。
ところでシリーズ[刊行中]というほうは、どのタイトルを押しても「ページが見つかりませんでした」となってしまいます。リンクエラーでしょうか。
あら探しのつもりはありません。小店でも、ホームページの不備は多々あって、現在それを直すに直せない状況なので、つい気になってしまったのでした。
しかしながら店には、整理しなければならない洋書が山積みですから、これももっけの幸いかもしれません。はやばやと店に戻り、昨日までの続きに手を付けました。
するとこんな小冊子が出てきました。『季刊リポート笠間』の創刊号から第10号までですが、第7号が欠けております。ただどういうわけか第10号は40pのものと14pのものと2冊あるので都合10冊。
笠間書店さんは店主には馴染み深い出版社です。五十嵐書店が国文を専門としておりましたから、良く扱いました。当時、索引書というのは基礎資料として価値が高く、品切れにでもなると、市場でもかなり高値で取引されていたのを記憶しています。
その索引書といい、もう一つ同社が力を入れていた影印本といい、デジタル、ITの世の中で、現在はどうなっているのだろうと、気になってホームページを覗いてみました。
するといきなり「事業拡大のため編集者・正社員募集!」という大きな広告が目に入り、今もご盛業中のようです。
シリーズ名にリンクがあり、一つ一つ押して見ると品切・重版未定の本がたくさん目につきます。昔なら古本屋の飯のタネになる情報が、今は簡単に調べられることに隔世の感を抱きました。
ところでシリーズ[刊行中]というほうは、どのタイトルを押しても「ページが見つかりませんでした」となってしまいます。リンクエラーでしょうか。
あら探しのつもりはありません。小店でも、ホームページの不備は多々あって、現在それを直すに直せない状況なので、つい気になってしまったのでした。
konoinfo at 19:30│Comments(0)│
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