2019年10月15日

被害あり(2)

気を持たせるような終わり方をしたおかげで、今日市場に行って、何人かの方から大丈夫でしたかと、声をかけていただきました。

つまり店主のブログをお読みいただいているご同業なわけで、それはそれで気恥ずかしいことでもあります。

さて、裸積みされた本を見ただけでは分かりませんでしたが、積み上げた段ボール箱をよく見ると、地面から1mあまり、コンテナの床からでも70僂个りの高さに、薄い線が横に走っていました。浸水の跡です。

どれくらいの時間、水につかったか分かりませんが、それからすでに丸一日以上経過していたはずで、しっかり吸い込んでいることでしょう。
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まず頭に浮かんだのは、どうやって片付けようかということでした。濡れた本を始末するためには、上に積まれている大量の本を除けなければなりません。

もともとが「ツブすのはもったいないかな」という程度の本しか、この倉庫には入れておりません。市場に出して値になるようなら、とっくに出しております。冷静に考えれば、倉庫代をかける価値が疑われるほどのもの。

その意味では、思い切りがついて良かったくらいのところです。しかし問題はその作業を行う日程と、人手です。いっそ全部ツブしてしまうなら、処理業者さんを呼ぶだけのことですが、いくらかは生かしたいという未練もあるのが困ったところ。

今週は予定が詰まっていますので、少し時間が出来たらもう一度確認に行き、手順を決めようと考えています。

しかしながらTwitterで見た栃木の吉本書店さんに比べれば、まったくささやかな被害。他にも被害を受けた同業がおられるかもしれません。明日は全古書連の秋季理事会。情報収集を呼びかけようと思います。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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