2019年11月02日

経営の謎

昨日は明治古典会が終わったあと、いつものメンバー5人で会食したのですが、中の一人が10月30日生まれ。そこで月は変わってしまいましたが、お誕生会ルールを適用し、残り4人で割り勘といたしました。

店は「和亭かもん」。名前どおり和風の小料理店で、通りをちょっと入った場所にあり、新しく小ぎれいな建物のため、一見高そうに見えるのですが至ってリーズナブル。煮物などがおいしいお店です。

RIMG4023誕生日の彼は、これで古希。店主より4カ月ほど年長ということになります。その彼と、もう一人の、こちらは店主より3歳ほど若い仲間と二人で、近く西海岸へ旅行に出かけます。

毎年一度の恒例となっていて、いつもはマカオなどもう少し近場なのですが、今年は4年振りの西海岸。ワンクラス上のプレミアムエコノミーという席を取り、それでも5泊7日で旅費宿泊費合わせて20万円を切るといいます。

外国旅行も随分と安く行ける時代になったもので、エコノミーなら数万円というチケットもザラにあるのは、ご承知のとおりです。

別の一人は、最近、別グループでフィジーに行ってきたのですが、この航空運賃は往復で6万円だったとか。それも格安チケットというわけでなく、ネットで普通に表示されている料金だと言います。

ノーマル運賃というものがありますが、それを調べてみると、高いことに驚きます。誰もそれを払わないような運賃を、どうしてノーマルというのか不思議ですが、たとえば片道3万円の飛行機代で、なぜ経営が成り立つのか、そのほうがもっと不思議です。

古本屋が食えていることの方が不思議だ、という説もありますが。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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