2020年01月07日

洋書会の初市

昨夜TVのスイッチを入れると、寅さん映画「寅次郎夕焼け小焼け」をやっておりました。

ちょうどこれから、神保町の古本屋に絵を持ち込もう、というところ。思わず見入っておりますと、古書店街が映し出され、やがて大屋書房さん(映画では店名が変えられているのはご承知のとおり)の店に寅さんが入っていく。

何度か観て、話の展開も承知しておりますが、お店の様子や街並みが懐かしく、つられてしばらくは、そのまま観つづけました。

洋書会当番の今朝、午前10時に古書会館に着くと、最初に顔を合わせたのがその大屋さん。

面白い符合でしたので、新年のご挨拶もそこそこに、TVを観た話をいたしましたが、考えてみればその偶然が店主にとって面白かっただけで、聞かされた側は、当惑されただけかもしれません。

RIMG4059さて洋書会の初市は、かなりスリリングな始まりでした。

店主が会場に着いた時点で、洋書の出品はゼロ。当番仲間の一人が、文庫本と読み物系カーゴ2台という口を仕分けしていましたが、それだけ。

お決まりのモーニングコーヒーを仲間と飲みながら、いったいどうしたものかと思案の末、店主も自分のロッカーを探ることにいたしました。

枯れ木も山の賑わいと申します。何もないよりは、何かしらあった方がいい。それくらいの思いで、売れそうもない本も含めてカーゴ半台ほどの分量を、16点に仕分けして出品いたしました。

他にも出品があって、なんとか最悪の事態は免れることができましたが、少し油断が過ぎたかも知れません。次から年明け早々の市に対しては、あらかじめ対策を講じておく必要がありそうです。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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