2020年01月27日

明古の百年史

先週の金曜日、明治古典会の市が終わったあと、会長経験者を中心に9名で、座談の場を持ちました。

『東京組合百年史』に出稿を求められている「明治古典会史」の、材料にしようとの目的だったようです。こちらは店主の担当ではありませんから、何をどのように書く構想なのか、まったく知らされておりません。

ただ洋書会でさえ、50年を8頁にまとめるには、限られたトピックに絞らざるを得ませんでした。もっとも資料などが乏しいので、長々書けと言われても、初めから無理ではありましたが。

RIMG4107明古の場合は、その気になれば色々と参考になる資料も見つかりそうです。しかし割り当てられている頁数はどの会もほぼ同じなので、取捨選択に悩むことでしょう。

座談の進め方は、年を追って回顧するのではなく、記憶に残る人物について語り合う形で進められました。ある意味では賢明な方法だったと思います。編年式では、とても8頁程度にまとめるのは困難でしょうから。

しかしながら、いわゆるレジェンドということで、弘文荘反町さんや、鶉屋書店飯田さんを筆頭に、この50年というより、それ以前に活躍された方々の思い出話ばかりになってしまったのです。

これをどう使って明古の50年をまとめられるのか、他人事ながら心配です。そもそも、締め切りを大幅に過ぎているのではないでしょうか。

百年史の、前途多難を思うのでした。

konoinfo at 19:30│Comments(0)

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河野書店

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