2020年03月29日

怖い村八分

家を出る頃にみぞれまじりとなり、店に着いた時は、ほぼ雪でした。

強い主張があるわけではありませんが、一日に何人が出入りするかという店です。ましてこのお天気。車で店まで来て、店番をして家に帰るまでの間に、接する人の数は、自宅謹慎の場合と大差ないでしょう。

springsnowそう考えて今日も店を開けました。注文品の発送と、ネットで発注した事務用品の受け取りもあります。結局ご来客4名、配送業者3名というのが、本日の接触者(というより接近者)数でした。いずれも非濃厚のはず。

朝一番のご来客は、ほぼ決まって週末にお出でになるご常連で、こんな天気にもかかわらず、いつものランニングスタイルでした。まだ雪も降りしきっていた時間帯。

「青山通りは人っ子一人見かけませんでした。従順な人が多いのですね」とおっしゃっていましたが、このお客様の方が特異例かも知れません。何しろ真夏の酷暑の日でも、走ってご来店されるような方ですから。

その方の心配されていたのは「感染者に対する村八分」。すでに起きている話のような口ぶり。起きていても不思議はありませんが。

逆にいうと、村八分にされる恐れのほうが、実際に感染することへの恐れより大きいのが、日本社会の特徴なのかもしれません。競って自粛するのも、そのためのような気がします。

しかし、それが拡大を抑止する力になっているのだとすれば、なんとも複雑なところです。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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