2020年04月21日

一番困っていること

新聞社からの電話取材を受けました。「何軒か個別に取材したが、組合としての意見を聞きたい」ということでしたので、前の取材のときと同じく、個人的な見解とお断りしてお話ししました。

その中で、何に一番困っているか、国や都に要請したいことはあるか、というお尋ねがありました。

これは恐らく店主ばかりでなく、多くの同業が同じ思いだろうと思うのですが、「交換会が開けないことに一番困っている」とお答えしました。

交換会というものを、よくご存じないようでしたので、いくらか説明を加えましたが、果たしてご理解いただけたでしょうか。

昨日、組合員に対して、古書会館休館期間延長の通知を出しました。会館閉鎖を決めた4月8日は、まだ東京都が、事業者に対し休業要請を出す前でした。それでひとまず4月21日までとされていたのです。

RIMG4241その後の流れはご承知のとおりです。千平米を超える床面積を持つ古書会館で、緊急事態が宣言されている期間中に、交換会を開くことは実質不可能となりました。

それだけでなく5月6日をもって、仮に休業要請が解除されたとしても、これまでのような形のままでは交換会の再開は難しいのではないかと思われます。

だからと言ってこれは、国や都に要請してどうなるという問題ではありません。もっか現場にかかわる仲間で、さまざまな案を出し合って、何とか早期に再開できる方法をあみ出そうとしているところです。

しかし、よほど思い切った改革を行わない限り、交換会そのものが成り立たなくなるのではないか、という恐れも拭いがたくあります。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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