2020年04月22日

接触を避ける

RIMG4247店の前の道路に立って、こちらを覗き込んでおられる男性二人連れ。何かご用かと帳場で立ち上がると、「7日から、おやりになるんですね?」と声がかかりました。

少し状況を説明いたしますと、店主は毎日、車で店に出て来て、帳場に座ってパソコン作業や荷造り作業をしております。店内一人きりなのですが、店の扉は一応開けたままにしてあります。

店の前の敷地と道路の境には、ラティスフェンスが立っていて、さらに店の表にはいくつも「休業中」の貼り紙がしてあるのですが、一日に1人か2人は入り口近くまで来られ、そこでようやく貼り紙に気づいて立ちすくみ、やがて戻っていかれる姿をお見受けします。

一度などは、店内まで入ってこられた方もおられました。「申しわけありません」といって、お引き取り願ったのですが、いささか心が痛みました。

さて今日の男性お二人には、立ち上がって扉まで行って、「どうなるか分かりませんけどね」とお答えいたしました。先様は「そうですよね」と大きく頷かれたあと、「今は図書館で本が借りられないので、この店を見つけて喜んだのですが」。

「ご不便をおかけします」「いや、今度また来てみます」

もうひと言ふた言、言葉を交わした気がしますが、お二人と店主との距離は5mほど。時間もほんの2、3分だったでしょう。濃厚接触には当たらないはず。

などと、そんなことをいちいち考えてしまうのも、なんとも情けないことです。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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河野書店

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