2020年04月25日

ロンドンからの電話

ロンドンに住む日本婦人から、本が到着したという電話が入りました。2日前のことです。一足早く、国際郵便のメールで配達完了の報せは届いていたのですが。

この方、前にも何度かご紹介していますが、お客様というよりは、今や友人知人の感覚。家人宛に手紙が航空便で届き、その中に読みたい本のリストが入っています。そして現金紙幣と。

IMG_20200425_160941何日かかけて家人が本を揃え、店主が荷造りして発送。ほとんどが文庫で手に入る読み物ですから、以前はあちこちのBookOffで探していましたが、最近はもっぱらAmazonで入手。

足が出ることはありませんが、送料が高くつくので、儲けにならないこともあります。しかし商売というよりは、友人からの頼まれもののようにして、もう何度となく送りました。

今回は、郵便事情が不安な中、少しでも早く着くようにとSAL便ではなく、航空便にしたのですが、それでも8日に発送して、22日夜の到着連絡です。この時節、無事に届いただけで良しとせねばなりません。

お電話でも「今は外に出られないので、本が届いて本当に喜んでます」と、しみじみ話されていました。「70歳以上は特に出ちゃダメと言うんで、4日に1回、買い物に出るだけ」とか。店主より、何歳か年上の方です。近年お連れ合いを失くされて独り暮らしのはず。

スマホなどもお持ちではありませんから、連絡も手紙か電話。そんな中に日本からの読み物が20冊近く届けば、どんなにか嬉しいことでしょう。その嬉しさは、そのまま私どもの嬉しさです。幸せな気分になりました。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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