2020年06月26日

組合の年度末

RIMG4332今日は6月最後の金曜日。ということは、明治古典会の一年が終わったというわけです。いつもなら締めくくりの特選市として、それなりに華やかな雰囲気があるのですが、今年はそうもいきませんでした。

出品点数も少なめで、午後3時ころには開札もすべて終わってしまいました。

さらに例年なら、市の終わるのも待たず七夕大入札会の準備に取り掛かるところですが、今年は公開下見を中止し、業者のみの大市会としています。

お客様を入れないため、会場設営などの準備もなし。規模も縮小しての開催ですから荷受け、陳列などに会員総出の必要もありません。まったく様変わりの年度末、そして年度始まりです。

東京組合でも年間1、2を争うビッグイベントが中止されて、ここで大きく出来高を減らすことになるのですが、それはつまり新年度の組合出来高が、対前年比で大きなマイナスから始まるということを意味します。

世の中が再び動き出し、(新しい)日常が戻りつつあるといっても、新型コロナの影響は、まさにこれから本格的に現れてくるのでしょう。

東京組合は過去数十年、赤字を出すことなく優秀な決算報告を行ってきました。それが昨年、いくらか陰りを帯びてきたところに、この緊急事態です。今年の決算がどんな数字になるのか、もっか戦々恐々としておりますが、それ以上に来年度以降が心配です。

100年の節目を迎えて、あらためて組合の持続可能性が問われています。

市場が早く終わりすぎたため、夜まで間が持たず、今日の夕食会は中止。店に戻りました。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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