2020年07月07日

単純な乱丁

洋書会の新年度が始まりました。

今期、店主は役員班ですので、年間を通じての会の運営には、いろいろとお手伝いしなければなりません。役員班はAB2班に分かれていて、隔年で役目が回ってきます。

一方、毎週の交換会については別の班分けがあって、会員を3班に分け、その第3班が今月の当番。店主は第1班ですから来月が当番月。

というわけで今日は、午後からゆっくりと会館に出向きました。着いてみると、出品点数は少なめ。しかも1点ものが多かったので、出品量としてもボリュームがなく、いささか寂しいスタートとなりました。

その中に店主の興味を引いた1冊の挿絵本がありました。小型ながら、人気の挿絵画家の限定本です。しかし封筒に「乱丁あり」の注意書きがありました。

調べると確かに一か所、ページ順が狂っているところがあります。四つ折りの一丁が、3−4−1−2−7−8−5−6という順番になっておりました。つまり外側の4ページ分と、内側の4ページが入れ替わっているわけです。

RIMG4357ありえない順番のような気がして、印刷時のミス、つまりこの本は、すべてこうなっているのではないかと思いました。

ところが、店に戻ってからも気になったので、実際に紙を折って確かめてみたところ、最初の折りを反対に折れば、その順番になることが分かりました。単純な製本時のミスというわけです。

店主の入れてみた札は弱くて、とても落札価には届きませんでしたが、それが良かったのか、あるいは惜しいことをしたのか、今も判断がつきません。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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河野書店

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