2020年07月18日
50周年記念誌
お昼前頃、南部支部北沢班の班長さんが、支部役員会を終えたその足で『東京古書組合南部支部創立50周年記念誌』を届けてくださいました。
ちなみに小店は支部員となった当初、目黒警察署管内である恵比寿班に属していたのですが、地理的な便利さを考慮していただき、1989年から北沢班に編入されています。
それが何年であったかを、店主が覚えているはずもありません。早速『記念誌』が役に立ったのです。54頁にわたる年表「南部支部50年の歩みとその時代1969▶2019」に、その年の総会を経た8月1日「南部支部の班編成が新しくなる」と記されていました。
B5判120頁に及ぶ『記念誌』を作り上げるのが、いかに大変な事であるかは、店主自身が関わった20周年記念号(つまり30年前)の、おぼろげな記憶からも想像がつきます。もちろん、あれよりはるかに立派な、手間のかかったものであることは言うまでもありません。
創立50周年の記念式典が昨年11月24日。それから8か月近い日数を要したことになるのですが、新型コロナの影響は3月中旬頃には始まっていましたから、むしろ良く今年の支部総会に間に合わせることができたと思います。
4時間にわたったという座談会「功労者かく語りき」も、読みごたえがありました。しかしいつもながら、半ば以上は文字起こしと構成の力。これも経験上、断言できます。
その上でもう一度言わせてもらうなら、この『記念誌』の白眉は、やはり年表「歩みとその時代」でしょう。
淡々とした事実の列記を追っていくうち、店主の脳裏には自分自身の南部支部との関りが、物語のように甦ってきました。一方で、近年はほとんど関わってこなかったに等しいことへの、反省とともに。
ちなみに小店は支部員となった当初、目黒警察署管内である恵比寿班に属していたのですが、地理的な便利さを考慮していただき、1989年から北沢班に編入されています。
それが何年であったかを、店主が覚えているはずもありません。早速『記念誌』が役に立ったのです。54頁にわたる年表「南部支部50年の歩みとその時代1969▶2019」に、その年の総会を経た8月1日「南部支部の班編成が新しくなる」と記されていました。
B5判120頁に及ぶ『記念誌』を作り上げるのが、いかに大変な事であるかは、店主自身が関わった20周年記念号(つまり30年前)の、おぼろげな記憶からも想像がつきます。もちろん、あれよりはるかに立派な、手間のかかったものであることは言うまでもありません。
創立50周年の記念式典が昨年11月24日。それから8か月近い日数を要したことになるのですが、新型コロナの影響は3月中旬頃には始まっていましたから、むしろ良く今年の支部総会に間に合わせることができたと思います。
4時間にわたったという座談会「功労者かく語りき」も、読みごたえがありました。しかしいつもながら、半ば以上は文字起こしと構成の力。これも経験上、断言できます。
その上でもう一度言わせてもらうなら、この『記念誌』の白眉は、やはり年表「歩みとその時代」でしょう。
淡々とした事実の列記を追っていくうち、店主の脳裏には自分自身の南部支部との関りが、物語のように甦ってきました。一方で、近年はほとんど関わってこなかったに等しいことへの、反省とともに。
konoinfo at 18:30│Comments(0)│
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。