2020年07月24日

ク・セ・ジュ?

「テリー・ジョーンズの死を悼んで」という高宮利行先生の文章が、岩波『図書』7月号に載っておりました。

RIMG4380直接の面識がある訳ではありませんが、洋書屋にとっては、まさに先生とお呼びするほかないような方。その高宮先生と、テリー・ジョーンズが、それほど親しいご関係であったとは存じませんでした。

というより、彼をはじめとするモンティ・パイソンのメンバーが、いわゆる高学歴(オックスブリッジ)の面々であることくらいは聞き知っておりましたが、記念論集が出るほどの学者であり、その編集に関わったのが高宮先生であることなど、これまで知る由もありませんでした。

店主の無知は今さら驚くにはあたりませんが、さらに驚いたことがあります。

久しぶりにモンティ・パイソンの名を目にしたこともあって、ある夜、YouTubeを検索してみました。特に目当ての動画があったわけではありません。

いくつか短い動画が現れて、それらを見ているうちに、やがて不思議なパロディ映画のシーンが始まりました。登場したのは明らかにビートルズを模した4人組。音楽もすべて、ビートルの原曲がすぐに思い浮かぶような曲ばかり。

それが店主のThe Rutles(ラトルズ)との初対面でした。ご存知の方にとっては、何をいまさらと感じられることでしょう。しかし店主はこの歳になるまで、その存在すら知らずに過ごしてきたわけです。

自分のアンテナの感度がいかに低く、さらに偏った指向性を持っているかということを、今さらのように思い知らされたのでした。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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