2020年08月04日

感覚が古いかも

RIMG4416さて8月は、洋書会の当番月です。午前10時の集合に間に合うよう、急いで店を開けて、注文品の伝票作りなどをしました。

幸か不幸か作業が少なく、後を家人に任せて店を出発。遅刻せずに会場に到着。

今日の出品は少ないながらも、それなりに面白いものがあって、いくつか食指が動くものもありましたが、諸般の事情から入札点数を抑えに抑え、狙った1点を首尾よく手に入れました。

そんな次第で会場の見通しが良かったため、壁面に昨日の中央市会の落札品が、床から高く積み上げられているのが目に付いて、思わずそれに興味を惹かれました。

店主の背丈より、はるかに高くまで積まれたその大山は、近づいてみると落札品ではなく、我々が「ボー」と呼んでいる、取引不成立品。横に2列、縦に10段、全部で20本。ざっと4〜500冊はあろうかという口です。

たしかに昭和中期を中心とする、いかにも賞味期限切れの本が多数を占めていますが、なかにポツリ、ポツリと売り物になる本が混じっているようです。

最初に気が付いたのは、かつてなら1冊数万円という値で売られていた本。ちなみに、後からネットで検索してみると、その本、今では8千円が最安値。十分良い価格ではありますが、売れなくて値崩れした可能性もあります。

そうした現状を知ってか知らずか、手間を考えたら割に合わないと判断し、札が入らなかったのでしょう。

よく見て行くとさらに何冊か、今でも需要のありそうな本が見つかり、もう少し仕分けの方法がなかったのだろうかと、惜しい気もいたしましたが、店主の感覚がもう古いのかもしれません。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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河野書店

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