2020年08月23日

判断を迫られる

RIMG44444月5月の休館を経て、6月に古書会館が再開されてから、交換会の方は、手探り状態ながら休みなく続いてきました。

一方、週末に開かれる地下の即売展は、6月中に新興展が開催されましたが、継続的に開かれるようになったのは7月後半からです。ただし、いずれの会も、通常より参加店を減らしての開催。

というとコロナ対策のように聞こえますが、実際のところは結果的にそうなっただけ。

どの会にも積極派と、慎重派がいて、当初は後者が大勢を占めていたため、開催見合わせが続いたのですが、すこしずつ積極派が増えてきたのでしょう。ついには半数を超えるようになったと見られます。

しかし、ことがことだけに、感染リスクを恐れる業者に対し、参加を強制することはできません。そこで希望者のみが出展、という形となっているわけです。

取れる限りの感染防止対策は取っているはずですが、もちろん油断はできません。そのために、各即売展とも、来場者に記帳をお願いして、万一感染者が出た場合にも、接触者を追跡できるようにしています。

即売展というと、初日の朝、開場とともに先を競ってなだれ込む、という印象が強いのですが、これまでのところ、お客様も自制的だとかで、特にトラブルも起きていないと聞きます。

しかしこの調子でいつまで続くのでしょうか。すでに10月の「神田古本まつり」は青空だけでなく特選会場、つまり地下即売展も中止を決めています。

「洋書まつり」は、その翌週に開催の予定です。目録を発行しないとはいっても、各店はそれなりに、事前の準備が必要です。お客様へのアナウンスも含めて、態度を決めなければならない時期が迫ってきました。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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