2020年10月07日

気になる言葉

言葉遣いというのは難しいものです。何気なく書かれた言葉が、ふと気になって、読み返してしまいました。

KIMG1394昨日の朝刊(朝日新聞)で「高田賢三さん コロナで死去」という社会面の記事に、編集委員の方の短い評伝があり、その終わりの段落。

会う度に若返っていく印象だった。ファッションデザイナーには珍しく、気取らずおっとり、いつもにこやかに笑っていた。

もちろん悪意はないでしょうけれど、ファッションデザイナーの方がお読みになったら気を悪くされるのではと、こちらが心配になりました。

そんな揚げ足取りではなく、もっと困った言葉の問題は政治家の用いる「はぐらかし」です。「推薦すれば必ず任命する義務はない」という発言は、任命しなかったこと自体を非難されている場合にのみ有効な反論でしょう。

その点では一部の方々のほうが、ストレートで正直です。いわく「反日学者に税金を投じる必要はない」などと。

このさい政府も6名が除外された理由を正直に話された方が、スッキリするのではないでしょうか。

確かに学術会議のほうも、国のお世話になどならず、自立的な組織にしたらどうかとも思いますが、タックスペイヤーは何も一部の方々だけではありません。

不肖店主さえ、ささやかではありますが税金を納めております。たまたま政権を握っている人たちに都合の良いものだけが、税金を投じる対象であっていいはずはないと思うのです。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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