2020年10月20日

地区会館の話

東京古書組合には、本部会館のほかに3つの地区会館があります。10年ほど前までは4つあったのですが、現在は南部、西部、北部の3つ。

その中では南部地区会館が一番新しいのですが、それでも築20年を超えています。あちこち傷んできて、次第に頻繁に修繕の要請が出されるようになりました。

西部、北部については、もう修繕では間に合わなくなりつつあります。

そろそろ今後の方針を立てるべき時期に来ていますが、まだどこからも意見らしいものが上がってきていません。

恐ろしくて言い出せないというのが、本当のところでしょうか。恐ろしいというのは、組合、業界の将来を考えると果たして維持し続けることが可能か、という問題に向き合わねばならないからです。

RIMG45374つあった会館で、姿を消したのは東部会館です。唯一借地だったこともあり、組合経営の観点から、所有し続けることのメリットよりデメリットが大きいと判断されたのでした。

西部と北部は組合財産ですから、有効活用の方法さえあれば、再建築という可能性もなくはありません。しかし組合員が納得できるような計画を立てるのは、容易なことではないでしょう。

ただ、いずれはその時期が来ます。いつまでも修繕だけで済ませることはできません。

なぜか、こんな話になってしまいました。昨日、載せるとお話しした本の画像は、明日以降に、あらためて取り上げさせていただきます。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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