2020年11月01日

まつりの後始末

一夜明けて目覚めた時、体に疲れが滓のようにたまっているのを感じました。

しかし背中に貼って貰ったバンデリンの効き目もあって、店に来て、今日も一日仕事をすることができました。

IMG_20201101_134252仕事といっても、ほとんどお客様が来られない店の店番をしながら、まずは昨日終わった「洋書まつり」会計処理。それが済むと、しばらく手が着けられなかった店内の整理。いずれも軽作業、ないしデスクワークです。

即売展の会計というのは、とてもシンプルなものです。収入は各店から徴収する参加費。支出は会場費を初めとして宣伝費、消耗品費(紙袋他)、お手伝いの人件費など。

参加費は予想経費をもとに、陳列棚1台いくらと決めておき、使用台数に応じて払います。

その料金は固定されている会が多いのですが、「洋書まつり」は年一回の上、参加者も流動的ですから、剰余金や不足金をなるべく出さないようにするため、収支を見ながら料金を調整します。

そんなことが可能なのは、料金の徴収は、当日の売上から差し引く形を取っているからです。

今年は使用台数が昨年より少なかったのですが、経費もかなり抑えたため、結果として1台あたりの料金は前年と同じで済み、大きな違算もなく、無事収支をまとめることができました。

他の会では会計担当がその日のうちに締めてしまうのですが、当会では店主が持ち帰って、翌日以降に締めることを認めてもらっています。もちろん大きな違算がないことを、確認したうえでですが。

これでようやく一段落。本当を言えば、もう一仕事残っているのですが、それについてはまた明日。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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